letsboost::参考リンク集

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Boostライブラリドキュメント翻訳プロジェクト
メーリングリスト cppll の有志による Boost.org の日本語訳プロジェクトです。 あの膨大なドキュメントのかなりの部分が翻訳されています。 Let's boost の各解説ページからもリンクをはらせていただいてます。 最近はあまり活発でないようで、1.30.0 辺りの日本語訳になっています。
boost info
shinichiro.h 氏によるこのサイトはBoostに関する日本語の情報源として貴重です。 各地に散らばるboostのコンポーネント別解説記事へのリンク集など。

また以下の幾つかのサイトで、Boost のコンパイル方法や使い方などが解説されています。 ここ Let's boost よりも正確かつわかりやすかったりもしますので、 読んでおかれると良いでしょう。

解説書

『Boost C++ Libraries プログラミング』 第2版

宣伝です。 このサイトの内容 (のサンプルコードを5倍くらい詳細にしてリファレンスをつけたもの) が本になりました。 Boost 1.34 + Fusion + Asio 対応です。書店で見かけたらパラパラ眺めてやって下さると嬉しいです。^^


『Boost - C++をチューンアップする最先端ライブラリ』

Björn Karlsson 氏による、Boost の入門書です。 Boost の中でもよく使われるメジャーどころに的を絞って、より詳しく解説されています。 特にSTLなどと組み合わせて使うときの効果的な使い方の紹介がわかりやすくて良いです。


『The Boost C++ Libraries』 (英語)

Boris Schäling 氏による、新しめの解説。Creative Commons ライセンスで公開されています。


『Introduction to the C++ Boost Libraries』 (英語)

2010 年 10 月発売。最新の Boost 本。

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Boost-dev
Boost開発者向けのMLのログです。いつも議論が戦わされていて面白いです。
Boost-user
Boostライブラリ利用者向けのMLのログです。
Subversion /trunk
安定リリース版より新しい、開発中の最新版はここに。
Boost File Vault
Boostライブラリには入っていないけれど、その叩き台としたい、 というようなソースが転がっています。宝の山。^^

C++関係

Boostの中で全体的に使われている、C++での template によるメタプログラミング、という手法に関しては、次の書籍が参考になります。

C++標準ライブラリについては次がお薦め。

boostの一部のコンポーネントを利用するには、特に標準ライブラリの中でも 「アルゴリズム」と「関数オブジェクト」に関する理解が必須です。 その辺りの入門記事としては、

というサイトをご覧になるとよいかと思います。

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