letsboost::整数と数値型

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概要

short, int, long などの整数型は、 short <= int <= long などなどのおおまかなサイズは規格で定まっていますが、 実際にどの型がどの範囲の値を扱える…というのは実装次第です。 ですがプログラムを書く側としては、実際の範囲などを知りたいことも多々あります。

そんな時にはまず標準の std::numelic_limits が使えます。 さらにプラスアルファとして、次のようなものもあります。

内容

integer
指定範囲の値を格納できる整数型
integer_traits
整数型の表現範囲をコンパイル時取得
integer_mask
ビットマスク
numeric_cast
オーバーフローしてたら例外を投げるキャスト
static_log2
コンパイル時log計算
static_min_max
コンパイル時min/max
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