https://twitter.com/kinaba のログ (twilog の方が便利です。)
旧友からメールが来たと思ったら経済学の准教授になっててh-index関係のジャーナル論文とか書いてた、すごい(http://twilog.org/kinaba/date-150617 についてコメントくれた。ありがとう) | |
逆に「競技プログラミングでわかる!高校数学!!」みたいな本も面白そう。(中間値の定理みたいな割とダイレクトにアルゴリズムっぽい部分を念頭に置いてそう思ったのだけどそれ以外でも大抵の話は行けそう) | |
はーまた寝起き特有の、TLに見えた面白そうな文字列の一部をとりあえず脊髄反射でswapしてみて何か言った気分になる作業をしてしまった(割と反省している) | |
@eomole @kado_m @choku_key_dai https://t.co/vZL16gEL4f とかいうのも昔ありました | |
http://twilog.org/kinaba/date-150617 の続きでh-indexの公理化の論文色々読んでた。引用数のmultisetを単一の数にマップするindexはこういう性質を満たすといいな、という条件を幾つか集め、例えばこれとこれを満たす関数はh-indexしかあり得ぬ、的に特徴付ける | |
源流の http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0165489608000322?via%3Dihub で提案されている公理化がオリジナルの意図(論文数や一個の論文だけの引用数ではなく双方が増えていかないと増やしてやらない)がストレートに見える感じがして好きかなあ。以下の5条件を満たす自然数値の指標値はh-indexのみ:(続 | |
f(φ)=0、広義単調増加:引用や論文が増えて指標値が減ることはない、A1:指標値kのとき引用数kの論文書いても増えない、B:どれか論文一つの引用数を幾ら爆上げしても指標値は高々1しか増えない、D:指標値kのとき引用数k+1の論文新たに書き既存のも全部引用が増えると指標値増える | |
順位に対するindexもこんな感じで一意に決まるまで条件突っ込みまくるスタイルで作ると対応するもの作りやすかったりするかもしれん。面白かった。 | |
あともっと面白かったのは https://t.co/4vpBtpd20T の著者のページ見に行ったら My "P-versus-NP" page っていうリンクが張ってあって、なんとこのページの方でしたか…!!! という。月刊P-NPまとめページ編集者様の論文今まで読んでなかった |