これだけ流行ってても全然近くにくる気配すらないのが凄いな…とか考えていた矢先に、 なにやら id:wpw さんから Musical Baton が 回ってきましたよ。音楽に関する5つの質問に答えて、その質問を5人に回してみよう!という 企画らしいです。見てると実はネズミ講ってもうかるんじゃないかと思えてくるくらい 大ブームらしいです。ヘンなキーホルダーは任しといて下さい。
3.5 GB くらい。買ったCDは全部mp3化してるので、こんなもんです。
403 『Southern Cross』。いや、曲というか、Flashを。
テレジア 『DIVA』。
思い入れというと難しいですね。好きな5曲、とはちょっと違う感じで。
なんとなくで
もしよろしければよろしくお願いしますー。
日本語インターフェイスが追加されたらしい、という話を聞いて CiteULike に登録してみました。といっても、 そもそもこれまでこのサービスのことは全然知らなかったので、完全に初体験です。 学術論文に限定したブックマーク共有サービス的なものだそうです。
ぼーっとしてると畑違いの分野の論文の情報を目にする機会って完全に逸してしまう ものなので、とりあえずここのトップページを眺めているだけで「他の誰かが着目した研究」 をチェックできるのは素敵ですね。自分と縁遠い分野の論文だと、タイトルだけでは 詳しい内容はさっぱりわからんのですが、どれも面白げなので端から順に読んで いきたくなって危険です。
追加した項目の一覧を BibTex 形式で出力してくれる機能が便利そうだったので、とりあえず 自分の手元の.bibファイルのエントリを移してみるか…と2,3個追加してみました。 が、やっぱり "いやいやそんな昔読んだ物ばっか追加してもつまらない" と思い直して 今読みかけの本を追加したりしてます。こんな感じ→ CiteULike: kinaba。ボチボチと 増えていく予定。
私的 OCaml を読んで、自分も何か雑感を書いてみたくなってます。言語全体を俯瞰したまとめは shinichiro.h さんが完璧に語っておられるので、自分はより一層主観の私見で行くことに すると…この言語で好きなトコを端からあげていくと、
ですかね。OCamlに限らず関数型言語全般について、つまりパターンマッチラヴなのです。 他に関数型の特徴としてよく言われる、高階関数,遅延評価,型推論,etcは、どれも、無いなら無いで 十分なプログラムは書けると思っています。が、パターンマッチは無いと時々死にそうに なる気がする。
最近見た劇的な例としては、桜庭氏の
月記/2005-5-15 に書かれていたケース。そこまでいかなくても、
JavaやC++で書いているとnull
チェックとinstanceof
やらdynamic_cast
の列になったり、それはさすがに酷いとState
パターンやVisitor
パターンを使ったヘビーな実装に持ち込んでみたり、
そもそも分岐の全パターンを記述し尽くしてるかの自信が持てなくて不安になったりする
コードを綺麗に書くにはVariantとパターンマッチが欲しいなあ、と思うことがしばしばです。
逆に違和感を感じるトコは…書いてて自分で、端から見ると物凄く 細かすぎな愚痴だなあと思ったのでOCaml使いの方以外は以下スキップ推奨です が…Functorと多相型の組み合わせ方がさっぱりわからない…つまり具体的には こういうことをする関数
// 任意型のsetの全要素をカンマ区切りで文字列化
function set_to_string( toStr, theSet ) {
return theSet.fold( function(e,s){return toStr(e)+", "+s;}, "" );
}
の書き方がわからなくて
let set_to_string (toStr:'a->string) theSet =
Set.Make(struct type t='a let compare=compare end).fold ...
やら let module
やら試行錯誤した挙げ句あきらめたことがあって、
これはこれで逆にパターンマッチの恩恵を忘れるくらいに大変だったのでその辺り、かな。
実は未だにこういうのをどう書けばいいのかわからないのは秘密…。
例年のようにプログラミングコンテストが近づいてきましたよアナウンスをしちゃいます。
それぞれについての説明は 去年の記事 をご参照くださいませ。ICPCは私はもう出られないので観戦モードですが、 参加者の方は頑張ってください。ICFPは、頑張ってください>自分。
Greensleeves を買ったり Get Behind Me Satan を買ったり。前者は自動再生でFlashとWMPが同時にディスクにアクセスしだして なんだかアクセス音が恐ろしげなことになるんですが大丈夫なんでしょうか。 CD-EXTRAってこんなもんなのかな。事前に試聴してた"Greensleeves"や"ベアトリーチェ" では余り感じなかったけど、3~5曲目辺りが笠原弘子に雰囲気似てる気がしたりしなかったり。 後者はメロディでは "My Doorbell"、歌詞では "Little Ghost" がいい感じです。